お灸の温灸効果

経穴(ツボ)の歴史は古く数千年前にさかのぼります。紀元前より古代インドでは鍼や灸の治療が行われていたといわれております。仏教の伝わりとともに中国に渡り2000年以上も前の書物にはツボを表す説明が残っております。数千年の長き歴史の中で、身体の内部の情報が皮膚の表面にあらわれる箇所を探し出し試され整理されてきました。

お灸とは、日本では1000年も前から行われている治療方法です。
現代では専門的な国家資格を取得した鍼灸治療院で施術が行われております。
燃やした熱がもぐさを通した温熱で患部を温めることでコリや痛みを軽減したり、熱がツボを刺激して血と気の巡りをよくすることで体質改善や、慢性疾患などを緩和する効果が期待できます。もぐさの香りには心をリラックスさせるアロマテラピー効果も。

しかし、お灸は効果が高いけど、デメリットも。

  • 火を扱うので危険
  • 火傷の心配
  • 煙が出る、灰の処理
  • 専門知識が必要
  • 治療院に通うのが面倒

キューマットお灸を進化させたマット状の温灸器です。

お灸のように火を使いもぐさを燃やす必要が有りません。

火の代わりに電熱マットを使用し

もぐさ」を温めます

キューマットは『服を着たまま』『ご家庭で』『簡単に』
お灸の効果が得られる温熱マット

身体を温めて病気予防をしましょう!

冷えは万病のもと

上半身が温かく、手先や足先が冷たい、あるいは身体の内部が冷たく体表が火照るというように身体の中に極端な温度差がある状態を指します。冷えは冷え性だけではなく、自覚症状のない隠れ冷え性にも注意が必要です。
アレルギーや頭痛、生理痛を悪化させたり、血流の乱れによる免疫の低下、がん細胞の増殖しやすい体質になるといわれております。
冷えは女性特有の症状と思われがちですが、実は、男性の4割近くが冷え性ともいわれております。

身体の冷えやすい生活をしていませんか?

  • 運動不足による筋量の低下
  • 冷たいものを好む食生活
  • ストレスを溜めてしまう生活
  • 湯船にゆっくり浸からない入浴
  • 夏場の冷房のかけすぎ

そんな生活を続けていると、体調不良の引き金になってしまいます。
冷え性を放置すると血流の乱れにより免疫力が低下したり、内臓が冷えて健康を阻害します。
体温が1℃下がると免疫力は30%ダウンすると言われております。
体温を上げるより下げる方が大幅に免疫力が下がります。
まずは、できるところから生活を改善して、身体を冷やさない健康的な身体作りを心がけましょう。